読書記録「アドラー心理学入門」
よく分からんかった!笑
「嫌われる勇気」を先に読むべきだったかな、、、
体型的な説明がなくて、断片的に切り貼りで書かれてる感じで、全体像はよく分からないままだった。
ネットで調べてみると、
①SNSがコミュニケーションツールとして全盛を極めている現状 において、
②「承認欲求」や「気遣い」に対する疲弊 が蔓延しているなか、
アドラー心理学の考え方は、話題となった、らしい。
覚えて、活かしたいこと
よく分からないなりに、気に入った部分を。
「どこから」ではなく、「どこへ」
教育論として。子どもが悪さをした時、「何でそんなことするの?」と聞いてしまいがち。
原因ではなく、目的に目を向ける。
この子がこういう行動をとるのは、どういう目的があるのか。何を望んでいるのか。
ほめるのではない
子どもとはいえ、対等な個人と個人。
上から下へと判断して、評価するべきではない。
これは結構できてる気がする。(多分、同レベルなんだろ笑)
結末を体験する
自分の行動の結末は、本人が体験する。
何でもかんでも手を出すべきではない。
兄弟喧嘩を途中で止めたり、夜ふかしを叱って寝させたり、おやつたくさん食べてご飯が食べられなくなったり、小さい失敗を経験させなきゃいけないなぁと痛感。
どうしても介入しちゃう。器が小さいことよ。
私は他の人の期待を満たすために生きているのではない
これが一番好きな考え方。「嫌われる勇気」も、この部分のことを言ってるのかな?
仕事やってても、こんなふうに言ったら相手は怒るかな?とか、行動起こす前にいちいち考えてしまってたりする。
気遣いは大事なんだろうけど、それとは違うんだろうと思う。
求められる職員像みたいなものに勝手に縛られてストレスを感じるぐらいなら、
自分のやりたいようにやって、失敗したらすみませーん!で、いいんだろうと思う。
こちとらあなたのために仕事をやってるわけじゃないんですよっと。